どこまでも∞

フルマラソンは短距離走。どこまで走れるか、行ってみましょうどこまでも。

2014年06月

山の水族館

今年、サロマ後のメインの目的地として選んだ場所がここです。

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山の水族館

数ヶ月前に新聞で読んで、ここの存在を知りました。
日本で唯一の水族館プロデューサーボランティアリニューアルに関わったとのことです。
赤字でいったんは閉館した水族館が人気スポットに生まれ変わったことから、第二の旭山動物園とも言われています。
Wikipediaに詳細な情報が書かれていますね。

中に入って最初の展示水槽がこちら、「生命がきらめく滝つぼ」。

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イワナの群れが次々と形を変え、その様子を下から眺められます。
もう、のっけから引きこまれますね。
いやぁ、ここは凄いぞ、とワクワクしているところにご長寿の群れが入館してきました。
ワイワイガヤガヤ騒がしく、魚を見ては焼いて食ったら旨そうだとか、もう雰囲気台無し
群れが通り過ぎるのを待ってから鑑賞を続けました(笑)。

2つ目の展示水槽がこちら、「北の大地の四季」。

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北国の淡水魚たちが泳いでいます。
この水槽、水面は屋外にあって周りには植物も植えてあり、冬になると水面が凍るのだそうです。

3つ目の展示は「北の大地の小さな生命」。
北海道にのみ生息するものも含め、小物系の展示でした。
エゾサンショウウオ、フクドジョウ、ヤチウグイ、ウキゴリ、トミヨなどなど。
写真はヒメマスの稚魚の群れです。

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4つ目がお待ちかね、「北の大魚イトウ」です。
1m級のイトウがどど~んと泳いでいます。
40匹くらいいるのだとか。
迫力満点です

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この次に水位が変わると川魚のジャンプが見られる水槽がありましたが、残念ながらジャンプしてくれませんでした。

北の淡水魚の展示はここでおしまい。
あとは熱帯魚コーナーです。
巨大魚たち。

コロソマピラルクレッドテールキャットフィッシュタイガーシャベルノーズキャットフィッシュ、いいなぁ。
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あとはピラニアアロワナなどなど。
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小さい魚はちょっと変わった水槽で展示されていました。
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ブタバナガメ、うーん確かに(笑)。
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ここまででほぼ終わりですかね。
あとは魚は普通だけど展示のしかたが変わっていました。

金魚
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記念撮影用の水槽にはディスカスが。
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本当に小さい水族館なのですが、工夫された水槽がいくつかあることで他にはない大変魅力ある館内になっていました。
魚好きの方はぜひ一度行ってみてください

道東で温泉めぐり(後編)

小雨が降っています。

残念ながら美幌峠からの絶景は今日はお預けです。
昨日来た道を引き返して車で走ります。

目的地は北見よりさらに西にある留辺蘂町(るべしべ)です。
雨は降ったり止んだりです。
昨日じゃなくてよかった。
まずはここへ。

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塩別つるつる温泉

ちょうど改装工事実施中で、近日中に終わるようでした。
1日ずれていたら臨時休業だったようです。
危なかった

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露天風呂は掃除が終わったばかりでまだお湯が溜まっていないとのこと。
先に昼食を食べることにします。
食堂はどっちですかと受付の人に尋ねたら、食堂も使うならセット券がお得だと言われました。
入浴料と650円分の昼食でちょうど1000円。
走った翌日なのでがっつり系です。

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お腹が落ち着いたところで温泉へ。
最初入ったところは内湯でした。
露天風呂がないということは、もう一箇所別の浴場があるということですね。
温まったところで上がり、移動します。

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やはり。
こちらの方が広かった。
そして露天もありました。
小雨が降っていましたが、屋根がぎりぎり縁にかかっていて何とか雨がかからずにすみます。
目の前を水滴がポタポタと落ちて行き、まるで顔の目の前に水の壁が出来ているかのような状態ですが。

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雨も風情があるな~、なんて思っていましたが、やがてどえらい土砂降りに。
さすがにこりゃたまらんと内湯に避難しました。

風呂から上がって車に乗り込み、北見方向へ引き返します。
次に目指すは数km離れた場所にある、道の駅やら北きつね牧場やら色々な施設が集まったエリアです。
世界一のハト時計とやらもあります。
中に入ると森の小人のような人形やらゲームのようなものがいろいろ。
よくわかりません(笑)

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このエリアでのお目当ては山の水族館でした。
この中についてはまた別途。

ということで水族館を出た後はまたまた温泉へ。
すぐ近くにあるのは温根湯(おんねゆ)温泉です。

大江本家

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日帰り入浴は入口の券売機で切符を買って入ります。
何とこの自販機では山の水族館の割引入場券が売られていました。
失敗したな~

ここのお風呂も広々としていました。
雨も上がり、露天風呂が気持ちよかったです。

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今日一日、温泉をたっぷり堪能しました。
女満別空港に着いた後、今度はビールを堪能したのは言うまでもありません

道東で温泉めぐり(前編)

朝5時半に起床。
久々にたっぷり寝ました。
身支度をして6時に宿から出かけます。
行き先はすぐ近くの和琴半島
上空から見るとこんな形をしています。

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きれいなキャンプ場が建設中でした。
そこを右手に見ながら進むと右側に屈斜路湖の湖面が見えてきます。
やがて左手に露天風呂の看板がありますが、そこを通り過ぎてさらに進みます。
そして未舗装のトレイルの中へ。

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こんな平地だから大丈夫だとは思うのですが、鬱蒼と茂った森の中に入るとやはりヒグマが出やしないかと怖くなります。
持参したビーチサンダルを両手に片足ずつ持ち、ペシペシと叩き合わせて音を出しながら走りました。

右手の湖岸脇に小屋がありますが、そこを通り過ぎ、さらに進むとやがて右斜め前方へ進む細い踏み跡のようなトレイルへの分岐があるので、そこを下って進みます。

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ありました。
石のベンチのようなものが数台。
これが目印です。

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奥の湯
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湖岸を石で囲って作られた湯船があります。
下まで降りるにはちょっと高さがありますが、何とかなります。
手を漬けてみると、ちょっとぬるいが入れなくもないかなといったところでした。
一度上に上がってベンチ脇で服を脱いで引き返し、浸かってみました、

つ、冷たい
ところどころお湯が噴出しているところがあるんですが、そんなに温度が高くないんです。
すぐ近くにいればある程度温かいんですが、湖から岸へ向かって強めの風が吹いているせいか、ザブンザブンと湖の水がどんどんなだれ込んでくるんですよね。

これはダメだと早々に退散しました。
湖面と同じ高さで、とてもいいシチュエーションなんですけどね。
風向きが悪かったでしょうか。

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再びサンダルを鳴らしながらトレイルを走って引き返します。
先ほど通り過ぎた湖岸沿いの小屋に寄ります。

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和琴温泉共同浴場
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誰も入っていませんでした。
お湯に手を入れてみると、けっこう熱いです。
備え付けの板で湯揉みをしてみますが、まだ熱いかな。
服を脱いで浸かろうとしましたが、膝位まで入れた段階でもう耐えられません。
今度は熱すぎて早々に退散しました。

壁に貼ってある説明書きによれば、小屋の外にある土嚢で温度調節可能なようです。
ただ、そこまでしている余裕はありませんでした。

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ということでさらに引き返し、和琴温泉露天風呂に入ることにしました。
ピーク時期の昼間とかだと観光客が多くて入るのに勇気が要りますが、平日の朝なので温泉目当ての人以外はあまりいないと思います。
脱衣スペースもあるし、男なら問題ないでしょう。
湯加減もちょうどよかったです

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20年ほど前にここを訪れた時は、まだ地元の方の共同浴場という位置づけが強く、夜に行くとみなさん体を洗ったりしていました。
今回、看板の注意書きに体を洗うのは禁止と書かれていましたね。

7時半には宿に戻り朝食
お腹がいっぱいになったところで2度寝しました。

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再び起きたら出発前に宿でもうひとっ風呂
内湯にはまだ入っていなかったので行ってみたら、すでに掃除が始まっていました。
残念。

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しかたなしに(笑)、露天風呂に入りました。
10時、宿に別れを告げ、出発です。

(続く)

2014サロマ後の宿泊

本日のお宿は屈斜路湖和琴半島にほど近い場所にあります。
景色の良い美幌峠を越えて到着しました。
サロマのゴール地点からは80km強といったところでしょうか。

三香温泉というところです。

実はここ、20年ほど前に泊まったことがあります。
たぶん(笑)。
その頃とは建物の作りも変わっているので、確証は持てないんですがね。

部屋数も少なく、日曜泊ということもあり、実にのんびりできました。
ご家族経営のためアットホームな宿で、日常を忘れるにはいい場所ではないですかね。
温泉もいいですよ

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カーリング体験

レースが終わり、今日の宿へ向かおうと車に戻る途中でした。

綺麗な建物が気になりました。

カーリングホール

去年まであったカーリングホールとは別物で、新しいです。
ちょっと覗いてみることにします。

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中に入ると広いカーリング場がありました。
投げる位置とサークルの位置がこんなにも離れているのだとは知りませんでしたよ。

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カーリング体験できるのか聞いてみました。
本日サロマを走った人はシート代(会場使用料)が無料だとのこと。
用具レンタル代が120円、指導者をつける場合は指導料が2000円。
ちょうど同じように体験に興味を持ってやってきたランナーがいて、その人と2人で割り勘で指導者についてもらうことになりました。

シューズブラシスライダー
スライダーはストーンを投げる際にシューズを滑りやすくする靴カバーです。
これを着けるとただでさえ滑りやすい氷の上が、片足だけツルツルになります。

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TVで見るのとやってみるのとは大違いでした。
難しいです。
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でも楽しいといったらありゃしない
指導員の方には走った後で本当に大丈夫かとさんざん心配されましたけど。
ご一緒したランナーの方と2人、口を揃えて「明日はダメですけど今日なら大丈夫」と伝えました(笑)。
ウルトラを走る人ならわかりますよね。

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機会があればカーリング、ぜひ体験することをお勧めします。
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