どこまでも∞

フルマラソンは短距離走。どこまで走れるか、行ってみましょうどこまでも。

2018年11月

2018つくばマラソン応援

本日はつくばマラソン

24時間走の2週間後なのでエントリーはしておらず、応援です。
毎年の恒例で場所取りをしてチームのみんなの居場所を確保。
今年は朝もそれほど冷え込まず、風も弱くていいコンディションですね。
スタート5分前に仲間3人とともに応援地点へ向かって出発。

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筑波大構内で一度先頭集団に追い抜かれますが、こちらはショートカットするので口の堀陸橋の手前くらいまでまた先行します。
まずは陸橋でお見送りです。

ウェーブスタートになってから混雑がだいぶ緩和されたように思います。
陸橋のところで左カーブを曲がってくるランナーの流れがそれほどひどく外へ膨らまないんですよね。
Eエリアスタートの仲間を見送ったら20km地点過ぎまでまた走ります。
スタート地点から7kmちょいですね。

実は昨日のチー100練習があまりにもキツいメニューだったんで、応援ランできるのかどうか心配でした。
案の定、脚はバキバキで、ピキッといかないよう、かなり慎重に走りました。
何とか先頭集団通過に間に合いました。
エールを送りながら、ゴールタイムが4時間ちょいと思われるランナーまでを応援しました。
また陸橋へ戻ります。

ちょっと例年より長居し過ぎました。
陸橋到着時にはすでにゴールタイムが3時間15分くらいのランナーが通過する時間帯でした。
ここでもゴールタイムが4時間過ぎのランナーまで応援し、その後はゴール地点まで歩いて戻りました。
周りにいる他の応援のみなさんとランナーの掛け合いが聞いていて面白かったりで、なかなか応援も楽しいです。

自己ベストを出した人が何人もいたり、大阪国際女子資格を取った人がいたり、と良い結果を残した仲間が多数いて良かったです。

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帰りに寄り道してケーキを買いました。
みどりのにあるLa Rivière de Sable(ラ リヴィエ ドゥ サーブル)。
もう三度目ですかね。
先週はつくばコートダジュール守谷サンタムールのケーキを食べたんで、今日は違う所のを。

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楽しい秋の一日でした

筑波山リハビリjog & ハイク

神宮24hの後、アキレス腱痛のためずっと走れていませんでした。

だいぶ軽快したので本日はリハビリjog & ハイキングで筑波山へ行ってみることにしました。
北条からつくば道激坂を走って筑波山神社へ。
神宮前はずっと平地しか走っていなかったので、キツイキツイ

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ちょうどガマの口上、やってました。

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標高300m付近で紅葉見頃との情報が新聞に載っていました。
GPSで標高を確認すると、ちょうどケーブルカー乗り場付近がそうでした。
なるほど、これのことですね。
それほど木の数は多くないですが、ちょうど見頃に色づいていました。

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ケーブルカー脇の御幸ヶ原コースを登って山頂へ。
といっても男体山の上までは行かず、ケーブルカー駅と茶店のある広場までです。
かなり人が多かったです。

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晴れて天気はいいんですが、少し風があってウインブレを着ないと寒いくらい。
軽く補給をして裏側へ下山します。
こちらのルートも、表側よりはるかに少ないとはいえ、いつもよりハイカーさんが多かったです。
体のあちこちがバキバキに張っているせいか、着地衝撃をうまく吸収できず、ガンガン体に響くので下りを走ることができません。
ホントにハイキング

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下まで下ったらロードの林道をゆっくり走り、途中からトレイルに入って薬王院へ。

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いつもはこの薬王院で折り返していましたが、今日はさらに薬王院の駐車場脇からトレイルを下ってみました。
距離は短いけれど、石畳区間や何か所か湧き水があり、いい感じでした。

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標高差100mほど下り切ると、つくし湖に到着。
湖畔沿いの車道を右に進むとトイレがありました。

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そのすぐ横にあるお蕎麦屋さんを覗いてみましたが、店の外で待っている人もいるくらい混んでいたので残念ながらパス。
いつか行ってみたいですね。

行きに薬王院まで降りてきたトレイルを引き返し、ロードを横切ってさらに登って再び筑波山頂へ。
このルートは表側のメジャーなルートと較べると、比較的人が少なく傾斜もきついので登りのいい練習になります。
でも今日はけっこう人とすれ違いますね。

上に到着したら軽く補給し、女体山へ向かいます。
ハイカーさんがかなり多いです。
人の流れに沿って歩いていたら、突然流れが止まりました。
何かと思ったら、ガマの形をした岩の口の部分に小石を投げ入れている子供たちがたくさんいて渋滞しているのでした。
ようやく女体山の一歩手前までやってくると、何と大渋滞していました。

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自分は山頂に行く気はなく、下山したいのですが、下山口はその渋滞の先にあります。
左右に分岐している右側山頂行きのメインルートなのに、左側に行列ができています。
ん?、右側からなら簡単に山頂へ行けたりして。

はい、あっさりと行けました。
左側はロープウェイの麓側の乗り場があるつつじヶ丘につながるルートで、ここから登ってくる人たちと、男体山側から来た人たちが合流して渋滞になっていたんですね。
女体山の山頂部分は狭いですから。
山頂側からこの渋滞の列の横を下って下山口へ行こうと試みましたが、通路が狭すぎて断念。

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いったん下って渋滞の列に「山頂へ行くなら右側が早いですよ」と教えてあげ、空いた所に並ばせてもらいます。
しばらく渋滞を我慢して牛歩し、ようやく下山口へ到着。
そこには下から登ってくる人たちがずらっと連なっていました。
その横を下っていきます。

行けども行けども登り途中の登山者の列が絶えません。
この行列、ピクリとも動いていないんですよね。
数100m以上にわたって連なっていますが、こんなんで山頂までたどり着けるんでしょうか。
時刻はもう14時半過ぎ
ほどなく気温も下がりだすでしょうし、もう日暮れも早いですからね。
下りのロープウェイやケーブルカーへ乗るにはこの渋滞を抜けて上まで行く必要があるので、山頂を諦めるにしても自力で引き返して下山するのかどうか、判断が極めて難しいんじゃないかと思いました。
行列が途切れてもその先からまだ何組もの家族連れの登山者が登ってきましたが、大丈夫だったんでしょうか。

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つつじヶ丘から筑波山神社までの下りは階段だらけ
ここも人が少ないルートですが、そこそこ人に会いました。
いやぁ、今日は本当に登山者が多いです。

神社からの帰りは、味のある郵便局の脇を通って下りました。
ちょっとアキレス腱痛みましたが、まぁ大丈夫でしょう。

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久々に20km以上走りました

第13回神宮外苑24時間チャレンジ

本日は神宮24時間に出場です。

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このレースは24時間走日本代表選考会でもある大会です。
昨年は大失速し、身も心もボロボロでもう24時間走に出るのはやめようと思いました。
しかし、あまりにもひどい結果で終わるのもどうなのかと思い、最後にもう一度だけ出場することにしました。

UTMBから約2ヵ月しかなく、リカバリー期間も必要なのでそれほど多くの練習は積めません。
ロング走を行っても途中で大失速したり、また走りのフォームについて考えていると悩みまくって混乱したり、となかなか酷い状況でした。
そんな中、新しい試みを色々取り入れたりして、なんとかある程度のレベルまで調子を取り戻して本番に臨むことができました。
現時点でのレベルからすると245kmくらいが妥当な目標かなと思いましたが、予定ペース表250km計算で作りました。

目標は、最後まで楽しく走ること
そして裏目標は、最後まで気持ち悪くならないよう補給を続けること、でした。

昨年は強風に悩まされましたが、今年は季節外れの暑さでした。
暑いレースはどちらかというと得意なので、自分にとってはラッキーでしたね。
とはいえ、11月だというのにまさかセミが鳴いているとはびっくり・・・

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夜は予想外
火照った体を冷やしてくれたので、これは恵みの雨でした
夜中にお腹を冷やさないようアンダーシャツを1枚着込んだだけで、寒さは全く感じませんでした。
タンクトップのままのランナーもいましたね。

当初の目論見は、大雑把に言うと15時間で100マイルを走り、あとはキロ6をキープというものでした。
しかし、最後のキープというところで我慢できませんでした。
立ち止まるべきではないのに、何度も座ってストレッチしながら補給してしまいました。
この辺りはやはり鍛錬不足によるものでしょう。

そしてついには首が痛くなり、走りながら何度も首の体操をして回復を試みますが、だんだんと辛さは増していきました。
走りながら上を向き、口を開けて補給すると、後方に倒した頭が前に戻って来なくなります。
手を使ってよいしょ、と頭を元に戻さないといけないんですよね。
これまでにも追い込んだ走りをした際には何度か頭を支えられなくなったことを経験しているので、これは追い込んだ証拠なのかもしれません。

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残り4時間の時点で、250kmを超えるのに必要な速度をハンドラー計算してもらいましたが、それはかなりキツいペースでした。
ついには脚と首の痛みに耐えきれず、ぷつっと糸が切れたように走れなくなりました。

会場には多くのチームメイト知り合いが足を運んでくれました。
あまりにもキツくて応えられない時間帯もありましたが、応援走る原動力になりました。
またコース上で歩行者の誘導をしている大会スタッフのみなさま達(ウルトラ界のレジェンド達もたくさん!)が、「申し訳ありません!!」って歩行者の方々に何度も頭を下げて足止めし、ランナーを安全に通過させてくれるのには本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
それだけでなく、声を掛けていっぱい応援してもらいました。

残り40分を切った辺りから、応援してもらっているのに歩いているのはさすがに申し訳ないと思い、気合を入れて走りだしました。
最後は何とかラストスパートしてタイムアップを迎えました。

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日本代表には届かなかったですが、目標、裏目標はほぼ達成できたので80点といったところでしょうか。
最後に、24時間一緒に戦ってくれたハンドラーには本当に感謝です


記録:244.938km(6位入賞)

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準備

ロングレースの準備を始めるのが年々遅くなっています。

気が付いたらもう後がない(笑)
ロングレースの場合、練習以外の準備にかける(かかる)時間はだいたいレース本番で走る時間より長いです。
ようやくパソコンで行う作業が終わり、これから補給物や荷物のパッキングです。
これはレース前日までかかりそうですね。
ギリギリです
プロフィール

てっちゃん

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